2019年5月5日日曜日

夏のプチ自転車旅 開拓の村


札幌は凍えるような寒さの長い冬が終わり、暖かくなってきました。

かなり前の話になりますが、、、
夏に日帰りでプチ自転車旅をしました!
行き先は、「北海道開拓の村」!!
天気はあまり良くありませんでしたが、楽しかったです。
北18条駅から自転車で2時間30分、車でおよそ40分、電車なら1時間弱(JR なら40分、地下鉄なら50分程度)で行くことができます。


公共交通機関では、地下鉄南北線「大通り駅」で地下鉄東西線に乗り換え「新さっぽろ駅」、または地下鉄南北線「さっぽろ駅」でJRに乗り換え「森林公園駅」で下車後、バスに乗り換えて「開拓の村」で降りると到着です。


入場料は、中学生以下と65歳以上は無料、高校生・大学生:600円、一般:800円となっています。
詳しくは、北海道開拓の村ホームページの「ごあんない」をご覧ください。

1983年に北海道最初の野外博物館として建てられました。
「北海道開拓の村」は北海道開拓時代の町並みが再現されていて、一度足を踏み入れるとタイムスリップしたかのようです。
北海道産の馬の品種「どさんこ」が引く馬車鉄道も走っています。日本で唯一走ってる鉄道馬車です。冬は馬ぞりをやっているようです。
昔の北海道大学恵迪寮や、開拓時代のニシン漁の出稼ぎ先、交番、郵便局、床屋さん、病院などをモデルにした建物がありました。
ニシンは「鰊(東の魚)」や「鯡(魚に非ず)」という漢字をかきますが、これはニシンがかつて「魚」としてではなく、「お金」の代わりとして使われていたからだそうです。
外国人観光客もたくさん来られていました。北海道開拓時代をモデルにした「ゴールデンカムイ」というマンガのモデルになった町並が再現されているため、最近では、マンガを持ってきて、ここの建物はどこにあるか、と尋ねるお客さんもいるのだとか。
今回は札幌市厚別区、札幌の隣に位置する江別市の近くまで自転車で行ってきました。
次回は、小樽まで自転車で行けたらいいなと思っています!雪がとけきったら挑戦してみます。

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