広隆寺までは、
嵐電(京都の路面電車)が便利です。
ただ、嵐電の運賃は均一210円(大人)と少し高め...
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太秦広隆寺駅は広隆寺の楼門の前!!
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境内では、撮影禁止なので、写真はありませんが、 桜や松が植えられていて、落ち着いた感じで、仏像のある新霊宝殿の前の庭は、コケ生して、池もあり、綺麗でした。
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霊宝殿
前述の国宝第一号として知られる、弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう) ですが、二つ並んでいます。
よく写真などで見られる方は、「宝冠弥勒(ほうかんみろく)」と呼ばれます。
もう一方は「宝髻弥勒(ほうけいみろく)」と呼ばれますが、「宝冠弥勒」と比べると、悲しそうにも見えるので、「泣き弥勒」とも呼ばれるそうです。
口を真一文字に結んで表情のあまり出ていない「泣き弥勒」に比べると、
「宝冠弥勒」は口角も上がっていて、微笑んでいるようにも見えます。
また、菩薩像や明王像は座った像が多いのですが、権現や十二神将の像は立ち上がって、動きのある像なので、面白かったです!!
私は、蔵王権現像が好きです!
広隆寺には、両足をつけた像と片足を上げた像がいます。
広隆寺には、両足をつけた像と片足を上げた像がいます。
他にも、各時代を比較すると、面白いです。
ここには、飛鳥~藤原時代だけでなく、唐時代のものもあります。
時代によって、目の形や口元、頬や筋肉の付き方など、特徴があって、違っています。鼓月 嵐山店・茶房こげつ
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渡月橋 |
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抹茶のセットは生菓子を
選べます。
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